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タブレットのサイズは7インチ、10インチ?8インチを選んでみた。

スマホではなく、タブレットを購入する理由は、やはりその画面サイズの大きさ。通話機能が不要だからタブレットを選ぶというのもあるかもしれませんが、それならSIMフリースマホを買ってSMS付きデータ専用SIMを入れて通話は使わないようにするなど、何もタブレットを選ぶ必要はありません。

そうすると、スマホ以上の画面サイズが欲しいからタブレットを選ぶことになります。ただ、スマホ以上の画面サイズといっても、タブレットのサイズもいくつか種類があり、7インチなどの数字で言われてもいまいちピンときません。

私は8インチ※サイズのタブレットを選びましたが、そのサイズを選んだ感想も兼ねて、タブレットのサイズについて書きたいと思います。

※厳密には7.9インチのZenPad 3 8.0です。

※ページの内容は、購入後に気づいた注意点なども、随時、加筆・修正を行っています。

タブレットサイズの種類

  • 7インチ
  • 8インチ
  • 9インチ
  • 10インチ
  • 11インチ以上

7インチ~10インチ。この辺りがタブレットの比較検討のサイズだと思います。一般的には、スマホだと大きくても6インチくらいが限界で、それ以上の大きさとなるとタブレットになります。

せっかくタブレットを購入するのだからできるだけ大きなサイズにすべきかと考えつつも、大き過ぎても困らないかといった不安もあります。

タブレットの主な利用目的でサイズを選ぶ

タブレットに限らず、動画はディスプレイと見る人の位置で調整できるので画面が大きければ大きいほど迫力のある映像を楽しめますが、屋外などで自分の手で保持した状態で見るとなると、逆に大き過ぎることで見づらくなってしまう恐れがあります。

一方、電子書籍も画面が大きいと大きな文字で見やすくなりますが、その反面、視線移動の距離が長くなるので字を追うのが辛くなる可能性はあります。

8インチタブレットを利用してみた感想

8インチのタブレットを利用した感想になりますが、このサイズでも書籍やサイト閲覧には十分ゆとりを持って利用できるサイズです。

電子書籍

電子書籍は縦画面では1ページのみ表示されるのに対して、傾けて横画面にすると2ページの見開きで表示されるものもあります。

見開き表示の場合、漫画ならばこのサイズでも読めなくはありませんが、文字数の多い実用書などでは字が小さくなり過ぎるものもあります。8インチならば見開きではなく、縦画面で1ページずつ表示しながら読むスタイルの方が適しています。

雑誌は読み放題サービスのタブホで閲覧を試してみました。私には読みやすいと感じましたが、中高年以上で視力の弱い方はもう少し大きく表示されるものの方がよいかもしれません(この評価はスマホからタブレットへの移行後であったため、今ではちょっと過大評価だったかなと感じています)。

その後、他のアプリでも雑誌を読んでみたところ、ものによっては見にくいものもありました。雑誌を中心に読むなら8インチよりも大きいサイズにしておくのが無難かもしれません。

動画視聴

動画は手で持って見る分にはフル画面表示(横画面)でも大き過ぎず、小さ過ぎず丁度よいサイズです。

ただし、確認を怠って、結果的に電子書籍向きサイズのディスプレイのものを選んだので、画面サイズよりも小さめに映った状態での評価です。

動画、電子書籍のどちらにあったアスペクト比か

たとえば、下のタブレットは、(厳密には違うものの)どちらも8インチ程度のサイズですが、アスペクト比(縦横の比)は異なっています。

品名 ディスプレイ
MediaPad T2 8 Pro 1920:1200
ZenPad 3 8.0 2048:1536

※スペックの最終確認は各販売先にてお願いします。

それぞれ左の数を右の数で割ると、1.6、1.333…になります。前者の1.6(16:10)になるディスプレイは動画向き、後者の1.333…(4:3)になるディスプレイは電子書籍向きです。

このようにタブレットは商品によってアスペクト比が異なります。主に利用するコンテンツの違いだけでみても、どちらの商品を選んだ方がよいかが変わってきます。

なお、AndroidではZenPad 3 8.0のような4:3の比率のものは珍しく、16:10(あるいは、16:9)のものの方が多いです。

※電子書籍や動画でも作品によってアスペクト比が異なることがあります。あるいは、使用するビューワーによっては適さない場合もあります。あくまでも、一般的な傾向です。時代によって変わる可能性もあります。

ノートパソコン代替としてのサイズへの影響

タブレットは、キーボード脱着式(デタッチャブル)やBluetoothキーボードとの併用などによって、ノートパソコン感覚でも使用できます。画面サイズが小さいと作業効率は落ちやすいので、ノートパソコンの代替にも用いるのであれば、その点も考慮してサイズを決めた方がよいです。

キーボード一体型のタブレットもあります。YOGA BOOKはLED表示キーボードの一体型で、10.1インチのタブレットです。

屋内専用? 屋外への持ち出し予定の有無でサイズを選ぶ

タブレットのサイズを決める際に重要なのは、どこでタブレットを使うかです。タブレットはスマホのようにズボンのポケットに入れて持ち歩けるサイズではなく、外出時には鞄などに入れて持ち歩くことになります。

大きいといっても、一般的にタブレットよりも大きいサイズとなるノートパソコンでも鞄に入れて持ち歩くこともありますから、どのサイズのタブレットでも持ち歩けないことはないでしょう。

ただ、取り出しやすさを考慮すると、入れる鞄のサイズに対して小さいサイズの方が取り出しやすいので、移動中の使用を考慮するならあまり大きなサイズではない方が無難です。

片手で持てるサイズか、両手で持つサイズか

タブレットを持ったまま動き回るのに両手が塞がった状態だと不便ですし、何か起きたときに咄嗟の対応も採れずに危なっかしく見えもします。持ち運びするときには片手でタブレットを持てた方が便利です。

8インチだとぎりぎり片手で持てるといった感じです。手の大きさは人によって異なりますので、7インチの方がよいか、8インチでも大丈夫かは分かれると思いますが、8インチがぎりぎり持てる程度であることを考えると、10インチにもなると片手で持つのはつらそうです。

端末を落とす心配について

8インチのタブレットを使っていて、端末を落っことしたことは今のところありません。気を付けていれば大丈夫です。不安な場合にはケースやフィルムで保護するのもよいと思います。

サイズが変わると仕様も変わるか?

タブレットの商品には、近い時期に同じメーカー発の似たような名前でサイズが異なる商品もあります。ですが、商品間の差異はサイズだけだと思わないでください。スペックの確認は必要です。たとえば、SIMフリータブレットであれば、SIMカードはnanoSIM対応、microSIM対応といったように、タブレットのサイズによってSIMカードスロットの対応サイズが異なることもあります。

その他、スピーカーの位置の違いなど、一見サイズ違いなだけに見える商品でも様々な仕様が異なることもあります。サイズ違いだけと考え、ひとつのサイズのスペックしか確認できていなかったなんてことのないように気を付けてください。

タブレットのサイズについてのまとめ

タブレットの8インチは携帯性を保ちつつ大画面も確保できるぎりぎりのサイズといった印象です。

それを基準にすると、より持ちやすさを重視するなら7インチ、シニア世代や書籍を見開きで読みたい人は両手持ちを前提に10インチ、といった具合になるかと思います。

雑誌中心なら10インチよりも大きなサイズを選ぶことも考えられます。ただし、基本的にサイズが大きくなるほど重量も増しますので注意してください。

8インチ以下にするなら、屋内メインで使うつもりであっても、屋外に持ち出したくなることもあるかもしれません。SIMを挿せるモデルにしておくのもよいと思います。

屋外に持ち出す前に自宅のネット環境下であらかじめコンテンツをダウンロードしておくのも手ですが、ダウンロード再生可能なアプリであっても、状況に応じて再生開始時にネット環境下でのライセンス確認が必要になるものも一部あります。

もっとも、お金あってのことですから、その辺りも考慮に入れた方がよいです。余裕がなければ、多少面倒でもテザリングなどで済ませるのもよいと思います。

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