1台で使える板タブ付きタブレット

最終更新日:2017年8月22日

ペンタブ(板タブ)やタブレットを購入したときにその存在を知らなかったのを悔やまれるのが板タブ付きのタブレットです。

板タブは使ってみたさはあってもその使用感に挫折することも少なくなく、購入前に悩むのも無理もありません。そういったときには板タブ付きタブレットも候補として考えてみてもよいと思います。

実際に板タブを購入してみてわかることなのかもしれませんが、自分の場合は板タブ付きタブレットでもよかったかなと今では思っています。

板タブのついたタブレット YOGA BOOK

板タブのついたタブレットとはLenovoから販売されているYOGA BOOKという機種です。

この機種はいわゆる2in1のノートパソコンのような形でも使えるタブレットです。そこまでは割とよくあるものですが、この機種の特徴は一体型となっているキーボードが板タブとなっていることです。

キーボードと板タブとで切り替えて使える

通常のキーボードはその名の通り各種キーが埋め込まれており、表面は凸凹しています。そんな状態では板タブとして使えません。ペンを使うのにまっ平でなければ邪魔で仕方ありません。

ところが、このYOGA BOOKではキーボードでも凸凹していません。キーボードにはキーが埋め込まれる代わりにLEDで表示されるようになっており、まっ平です。そのため、ペンタブとして使うのにも問題ないわけです。

板タブにはWacomの技術を採用

板タブがついていたとしても肝心な入力精度が悪ければ意味がありません。通常のタブレットであっても液晶画面にペンで描き込むこと自体はできます。問題は入力精度です。

ただ、入力精度についてもそこまで不安視する必要はないでしょう。このYOGA BOOKに搭載されている技術はペンタブメーカーとして圧倒的なシェアを占めているWacomが関わっています(板タブはリアルペン方式ですが、液晶画面はanyペン方式です)。

Bamboo SmartpadよりもYOGA BOOKか?

Wacom製品の中でこのYOGA BOOKに搭載された板タブに近い機能を一部備えているものに、Bamboo Smartpadという製品があります(Bamboo Smartpadは板タブというよりもアナログをデジタル化するメモ帳)。

Bamboo Smartpadも割とよさそうな製品で興味はあったのですが、値段がちょっと高いのが残念でなりません。2万円程度するので、メモを取るためだけに気軽に衝動買いできるような金額ではありません。

それならもう数万円出してでもYOGA BOOKを購入する方に気持ちが傾きます。

YOGA BOOKにはWindows版とAndroid版がある

YOGA BOOKが興味深いのは板タブがついていることだけではありません。Windows版の他にAndroid版があることです。

もし、YOGA BOOKを買うならWindows版か?

Windows版を購入してクリスタのようなPCでお馴染みのソフトを入れて使うことも考えられますが、YOGA BOOKのスペックはそんなに高いものではありません。

低スペックなパソコンでクリスタを使ってみた話を他のページで紹介しており、詳しくはそちらを参照してもらいたいのですが、簡潔に言えば、動かないわけではないものの、すべての機能を使いこなすには厳しいといった具合です。

もし、買うならAndroid版か?

ノートパソコンとして使うなら当然Windows版であり、2in1での利用で期待度の高いのもWindowsです。ですが、タブレットとして使うとなると、現時点ではWindowsはアプリが少ないのが懸念点です。

その点も考えると、タブレットとして使うならAndroid版かなという気がしています。Windowsはもう少しアプリを充実させて欲しいところです。

YOGA BOOKにはセルラーモデルもある

YOGA BOOKはWi-Fiモデルだけでなく、セルラーモデルもあります。そのため、モバイルWi-Fiルーターを持ち歩かなくても、格安SIMを入れればすぐにネットに繋げられます。

Android版はLenovoからの直販でなければ買えないという話も聞きますが、そういった事情もあってか、現在では格安SIMセットならAndroid版を販売しているところもあります。

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1台で使える板タブ付きタブレットは魅力的

YOGA BOOKにすれば板タブもタブレットも一台で使えて、セルラーにすればネット接続も1台のみで行えます。

本格的に行うならペンタブを購入するのがよいのだとは思うのですが、まだ長続きするかわからないようなときはこういったものでもよいかもしれません。

自分はこれを買えばよかったかなという気がしています。

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