ペンタブのサイズの選び方

ペンタブ関連のページは内容が薄いため、近いうちに整理して1ページにまとめたいと思います。

ペンタブにも液タブ(液晶タブレット)と板タブがあります。問題は板タブでしょう。紙に描くのと差が大きく、サイズが異なることでどういった影響があるのかはわかりにくいです。ペンタブのサイズの選び方について調べてまとめてみました。

ペンタブで問題となるサイズとは

サイズという言葉をそのままで捉えてしまうと、製品の外形のサイズだと思ってしまうかもしれません。ペンタブで重要となるのは読取可能範囲のサイズです。この読取可能範囲がディスプレイの大きさとリンクし、ディスプレイの大きさに合わせてサイズを選ぶ必要が出てきます。

適したサイズのペンタブを選ぶ重要性

WacomのIntuos proの座標の取り方には、ペンモードとマウスモードがあり、標準ではペンモードになっています(おそらくはIntuosでも同じなのではないかと思います)。ペンモードでは、ディスプレイ上の座標とペンタブ上の座標がリンクしています。ディスプレイとペンタブの読取可能領域のサイズ比が大きいのは問題です。ペンタブ上に描く線とディスプレイ上に描画される線との間に感覚のズレが生じます。

ディスプレイに対してペンタブが小さいと、カーソルの移動が速く(移動距離が大きく)なり、細かい作業などをやりづらくなります。逆にディスプレイに対してペンタブが大きいと、カーソルの移動が遅く(移動距離が小さく)なり、長い線などを描きづらくなります。

このような感覚のズレを小さくするためには、ディスプレイとペンタブのサイズ比を適度な比率にするのが望ましいです。そのため、ディスプレイに合ったサイズのペンタブを選ぶ必要があります。

ペンタブの設定変更による調整は可能

ペンタブのサイズ選びでは、メーカーが推奨しているものを選んでおくのが無難だと思います。ただ、将来の買い替えの可能性を考慮した上で購入するという考え方もあるでしょう。サイズによる描きにくさをペンタブの設定によって調整する方法も一応はあります。ディスプレイとペンタブのサイズ比を変えられます。

  • ディスプレイ側を調整する
  • ペンタブ側を調整する

ディスプレイ側でのペンタブに対応する領域の設定、ペンタブ側でのディスプレイに対応する領域の設定、あるいは、この両者ともの設定を変更することができます。ただし、サイズ比の問題であり、どちらか一方を調整するので構わないと思います。

たとえば、通常ではディスプレイに対してサイズの小さいペンタブでも、ディスプレイ側の対応領域を狭めることでペンタブの方が大きくなるようにすることもできます。

ディスプレイに合わせたサイズ選び

ペンタブの調整はできるにしても、初めからサイズにあったものを選んでおくのが無難です。

Wacomの推奨サイズ
ディスプレイ ペンタブ
15インチ以下 small
15インチ~24インチ medium
24インチ以上~ large

上記はIntuos proの推奨サイズです。Intuos proとintuosは同じsmall/medium同士では、ほぼ同じような寸法であり、Intuosを選ぶ場合であっても一つの目安にはなるかと思います。

smllサイズの使用感

私は15インチ以下のディスプレイでsmallサイズのペンタブを使っています。今のところsmallサイズであることによる描きにくさを感じることはあまりありません。ただ、ディスプレイはもっと大きなものの方が描きやすいだろうという感想は持っています。この先、大きなディスプレイを用意したとき、smallサイズのままで対応できるかといった心配もあります。とはいえ、自分の場合はそういった状況になるのは当分先のことになりそうです。ペンタブの操作を練習するのには、このサイズで十分だと感じています。

初心者におすすめのサイズはあるのか?

初めてペンタブを購入するなら、どのサイズが良いのか気になるところだと思います。ペンタブはサイズによって価格が異なり、小さい方が価格が安いです。初心者なら安い方を選びたくなる気持ちはすごくわかります。

ですが、サイズについて調べてみると、価格で選ぶのだけは避けた方がよいというのが結論です。価格よりも自分の環境に合わせてサイズを決めた方がよいです。

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