マルチウィンドウ機能による画面分割でタブレットの大きさを有効活用する

タブレットの利点はスマホよりも広い画面サイズです。この画面サイズの広さのおかげで、スマホではあまり使いどころのない画面分割も有効に使えます。

私が使用しているZenPad 3 8.0は購入当初こそ画面分割を行えなかったものの、その後のAndroid7.0へのアップデートによりマルチウィンドウ機能が備わり、使えるようになりました。

マルチウィンドウ機能の対応アプリを確認する

Androidのマルチウィンドウ機能を期待してタブレットを購入するといったとき、できれば対応アプリを確認してから購入するのが望ましいです。

この機能はすべてのアプリに対応してるわけではありませんし、対応アプリであっても問題なく動作するかについてはまた別の話です。いくつか試してみたところ、まともに動かないものもありました。

対応アプリ

画面分割を使って動画視聴をしながら他の作業を行えたら便利そうです。そこでいくつか試してみました。

動画アプリ
YouTube:対応、まともに動く
DAZN:対応、不具合が多い
NETFLIX:非対応

さすがにYouTubeはGoogle製だけあってか、対応済み、かつ、まともに動作します。ですが、下の二つはいまのところは使えません。

DAZNは対応自体はしているのですが、画面分割で表示しているもう一方のアプリを使おうとすると止まってしまいます(ただし、なぜかHomeで再生されているライブ配信については再生を維持できる)。

対応済みでも、片方を利用すると消えるものが多い

DAZNのような現象は動画アプリ以外の他のアプリでも確認しています。画面分割で表示された2つのアプリのうち、使用中でない方が非表示になってしまうことが頻繁に起こります。

Google製アプリは大丈夫そう?

いくつかアプリを試してみたところ、とりあえずはGoogle製のアプリなら使えるものが多いといった印象です(ただし、ストリートビューのアプリはうまく動かないといったように、Google製のアプリでも使えないものもありました。)。マルチウィンドウ機能への過度な期待は禁物ですが、先に挙げたYouTubeを見ながら別の作業もしたいという人にはよい機能だと思います。

タブレットでのマルチウィンドウ機能の使用感

マルチウィンドウの対応アプリが限られていたとしても、使い勝手がものすごくよければ使ってみたいという声は聞こえてきそうです。

マルチウィンドウの使用感はいまいちか?

使いにくさの原因のひとつは機能を使用する手順にあります。

  1. あらかじめ使用したいアプリを開いておく
  2. マルチウィンドウ機能により画面分割
  3. 新たに使いたいアプリがあればホーム画面で選択

この機能を使うのに、画面分割した後に新たに使いたいアプリがあれば、一度ホーム画面へ移ってアプリを選択しなければならず、その際は一旦現在利用中のアプリを中断しなければなりません。

たとえば、YouTube使用中に新たにアプリを選択する際には、YouTubeの映像は消えてしまいます。

慣れれば徐々に快適になってくる?

使いたいアプリなんてそのときの気分次第で決まるものですから、後から出てくるのはむしろ普通です。今の作業を中断せずに利用できるのが理想ですが、そういった使い方はできません。

はっきり言ってマルチウィンドウは使いにくい、それが最初の印象でしたが、使い方がわかってきて評価が変わってきました。

作業の中断については、はじめによく使うアプリを開いておけばよいだけとも言えます。その感覚さえ掴めれば割と快適に使えます。

画面分割前提のタブレット購入

画面分割で利用することを前提にタブレットを購入するなら、まずはこれまで紹介したとおりに対応アプリの確認はしておいた方がよいです。その次にサイズ選びをするときに、画面分割の方向を意識してください。

縦画面分割、横画面分割

マルチウィンドウ機能は横画面分割のみならず、縦画面でも有効です。ヒトの眼は横に2つ並んでいるので、横に画面分割した方がよさそうにも思えますが、使ってみると縦に分割した方が使いやすく感じました。

たとえば、動画視聴の場合、横に画面分割すると表示されるのは全体の4分の1のサイズになり、非常に小さくなってしまいます。また、WEBサイトの閲覧では下にスクロールしながら読み進めるため、上下に分割した方がそのままの流れで視線移動できます。

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